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生産者インタビュー

株式会社モスファームすずなり

シャキシャキの秘密

みずみずしくシャキシャキとしたレタスには
秘密があります。
出荷場の目の前に畑を構え、
収穫後すぐに真空予冷装置に保存。
レタスの芯を4℃から5℃に保ち
しおれるのを防いでいます。
畑でとれたままのおいしさを届けるために
全力を尽くしているのが株式会社モスファームすずなり。

栽培にもこだわります。
畑作りは高畦栽培。水を嫌うレタスのために
少しでも水はけのよい畑を作っています。
肥料は、有機肥料をベースにしたオリジナルの肥料。
苦味が少なく、レタス本来の味の濃いレタスになります。

高原野菜に適した 安芸高田市

株式会社モスファームすずなりの本社は静岡県静岡市。
2014年、モスバーガーを展開している株式会社モスフードサービスと
共同出資により設立しました。
モスバーガーへ安定的にレタスを供給しています。

広島支店は2021年3月に設立。
安芸高田市は、まさにレタスの生育に適しているといいます。
入社9年目、広島支店を束ねる統括部長の柴田さんは話します。
「1年のうち3分の2は霧が出る地域。寒暖差が大きいほど生育が良くなる。
 でもレタスの気持ちはまだ分からないんですけどね・・・」

育てるのではなく 「手助け」をする

会社が掲げているスローガンがあります。
「作物は育てているのではなく、作物が育つ手助けをすればよい」
日々の野菜作りで思うのは、生育をコントロールすることの難しさ。
そのためには、野菜を自分の子どもだと思って、「手助け」をすること。
手をかければいい良いものができるわけではなく、作物の声に耳を傾けることが
大切だという。
まさに、レタスの気持ちになることから。

経営理念は「おいしさを求めて」。
「おいしい」の定義を聞かれると一人一人違う言葉が返ってくるかもしれません。
株式会社モスファームすずなりが考える「おいしさ」とは
一人一人が手を抜かずに全力で仕事をすること。
グループ全体で従業員はおよそ70人(2021年12月現在)
そのトップである鈴木社長が掲げた思いが詰まった理念です。
良いものを作ろうと力んでいた時期を経て、野菜や土、自然と向き合い
生まれたスローガン。一人一人の社員に浸透し、現場に息づいている。

おいしいレタスができる理由です。

動画メッセージ

株式会社モスファームすずなり

住所
広島県安芸高田市高宮町羽佐竹11860番地2
TEL
054-206-1203
FAX
054-206-1204
MAIL
suzunari-yasuhisa@oretachinohatake.com
代表者
代表取締役 鈴木 貴博
担当者
営業部 鈴木 靖久
創業
平成26年月
面積
露地(レタス301a、ロメインレタス665a)
従業員
8名
生産物
レタス、ロメインレタス
情報更新日
令和5年05月31日

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