焼きいもから干し芋をつくる独自製法で製造しています。そのため、とても甘く、香りが良いのが特徴です。
栽培地域である尾道、三原地域は中山間でも温暖な地域で、さつまいも栽培にとても適しています。紅はるかの特徴であるねっとりとしたさつまいもを使った加工品が作れないかと試行錯誤して生まれたのが、この商品です。
一般の干し芋は、さつまいもを蒸してから乾燥させます。
尾道ファームの「焼き干しいも」は、蒸すのではなく、まず、焼きいもにしてから乾燥させていることが最大の特徴です。そのため、商品名は『焼き干しいも』と“焼きいも”を連想させるネーミングにしました。
さつまいもには、紅はるかを使用しています。紅はるかは、糖度が高く、ねっとりと甘い食感が大きな特徴です。
お米の生産、精米も行っていることから、そこで発生する『もみ殻』、『糠』を使った堆肥で土づくりをおこなっています。また、米づくりに使われなくなった水田転作にて栽培しています。
地元で栽培したさつまいも、さつまいも加工品を粘り強く販売していただける百貨店、スーパーとの取引を期待しています。
現在、農業新規参入されている企業にさつまいもを契約栽培していただいています。(因島鉄工、トッツ、大成の3社)
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