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生産者インタビュー

かわうちのち

ミニ広島菜

ミニ広島菜は川内地区で130年以上、代々受け継がれてきた伝統野菜“広島菜”をベースに、生でも食べられるようにと、従来の栽培方法を見直して産まれたものです。
日本三大漬け菜のひとつと言われている広島菜も、近年では栽培農家が減ることが懸念されていました。
宅地化も進む中、農業の灯を消さないため、川内の農家の「今世代」が中心となり立ち上がった次世代農業チーム【KAWAUCHINOCHI】が、それぞれ意見を出し合い、作付をしています。

小さいながら広島菜特有の独特の鼻から抜ける風味を有し、食感は柔らかく、色々な料理に重宝します。
「小さくておいしい広島菜をたくさんの人に知ってもらい、広島菜により親しんでもらいたい!」。広島菜を愛する川内農家の熱い思いから産まれたのがミニ広島菜です。

栽培の特徴

川内では代々各農家で受け継がれた技術と土壌で、広島菜を育てています。水はけの良い肥沃な土壌で、化学肥料・農薬を抑えて栽培しており、風味豊かな広島菜が出来ます。
また、種も自家採取で受け継がれており、他の産地にはない伝統野菜として大切に栽培しています。
通常の広島菜は、1株当たり50~60cm、重さ2~3kgと、十分に成長してから収穫されるのですが、ミニ広島菜は、種まきして1か月〜1か月半で、まだ若いうちに収穫するのが特徴です。 そのため、大きさはわずか20cm程度で、葉や茎が柔らかく、えぐみも抑えらています。

食べ方の提案

食感が柔らかく、色々な調理に適しています。
他にない風味を持つ野菜なので、生でサラダとして食べるのもオススメです。
そのほか、さっと茹でて、お浸しやナムル、パスタと一緒に炒めてペペロンチーノなど、さまざまなレシピに使えます。
また、これから流行らせていきたいと思っているのが、ミニ広島菜を使ったお好み焼きです。キャベツの代わりにミニ広島菜を使い、「川内焼き」として出していきたいと思っています。
ミニ広島菜は、和食やイタリア料理をはじめ、あらゆるジャンルの料理で生きる食材だと思います。固定概念にとらわれず、皆さんの思う様々な料理で使っていただきたいです。

かわうちのち

住所
広島市安佐南区川内6丁目2-13
TEL
080-1939-5855
FAX
082-877-9295
MAIL
r.a.h.a.m-family@docomo.ne.jp
代表者
上村 隆介
担当者
上村 隆介
創業
令和4年10月
面積
25a
従業員
12人
生産物
ミニ広島菜、広島菜、枝豆、きゅうり、ほうれん草、小松菜、大根、なす、水菜
情報更新日
令和5年10月10日

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