関東で暮らして感じたこと
現在父が現役の2代目、私が3代目となります。
ついこの前まで、関東でサラリーマンをしていました。
関東での知人たちからは「家業が牡蠣生産してるなんてすごいね」「牡蠣生産ってかっこいいじゃん」「瀬戸内海に実家があるってうらやましい」などと言われ、地元の過疎化が心配でもあったので、若いうちにできることをやってみようと決心し、実家に戻り家業を継ぐことにしました。
毎日が勉強中
牡蠣生産に関しては、毎日父の姿を追いかけ、やり方を見て覚え取り入れるの繰り返しです。朝早いことがまだまだ慣れずに苦労していますが、手応えも感じています。
もっと新規顧客の開拓に力を入れたかったので、新たにネットショップを開設して地方発送を任せてもらっています。
様々な工夫は若い自分たちのアイデアでもあり、それが売上に繋がっていくことはとても嬉しいことです。
次世代につながるカタチを残していきたい
音戸の牡蠣をもっと知って欲しい、食べて欲しい。
そして地元音戸が元気な地域であるよう、若いうちにどんどん動いておきたいです。
いつか次世代にバトンタッチするとき、何らかのカタチとして残るよう牡蠣生産を通じて貢献していけたらと思っています。