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生産者インタビュー

尾道パパイヤ

耕作放棄地の活用

御調町は耕作放棄地が年々増えていっています、
地域交流館という会社は「地域創生」・「地域貢献」という理念を掲げており、農業として何か携われないかということが、栽培をはじめたきっかけでもあります。

農業もお米や野菜など色々あるとありますが、現状ではそれぞれ単価が下がってきていて、作っても儲からない=農業やらないというのがある状況でもあります。そこで高付加価値の野菜を作ることで、地域も盛り上がると考え、さらにこの土地でも栽培ができるということがわかったので「パパイヤ」を始めました。

パートさんを含め5~6人で作業しています。

手応えを実感

農薬を使わず栽培しています。
「地域のためになることをする」「美味しいものをつくること」
農業をやってみたい人たちが気軽に入ってこれる地域にもしたいです。

パパイヤ自体元々暖かい地域で栽培されるものなので、栽培や管理は大変ですし、日常的に食べられているものではないので、美味しいものを作っても普及していくことに時間はかかると思います。販路拡大の営業や企画も大変ですが、パパイヤ栽培を始めてから1年半立ちますが、手ごたえはとても感じています。

青パパイヤを広める

青パパイヤを知って食べていただきたいです。
そして生産量を増やしていきたい。
まずは、これが今の目標です。


食べ方としては、ソムタムというタイ料理のお通しのようなものがおススメですね。ナンプラーを使ったサラダです。
若い女性の間でブームになっているタイ料理ですが、家庭でも作りたいということで購入される方も結構いらっしゃいます。

煮物や天ぷら、野菜炒めの具材としても使えます。


尾道パパイヤ

住所
尾道市御調町大町55-1
TEL
0848-77-0021
FAX
0848-77-0025
MAIL
info@onomichipapaya.com
代表者
内海 千晴
担当者
内海 千晴
創業
平成25年月
面積
10a
従業員
2名
生産物
尾道パパイヤ
情報更新日
令和3年11月08日

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