昨年,大崎上島町の魚類養殖業者「有限会社内浦水産」が約10年ぶりに復活させた「広島サーモン」(海面養殖ニジマス)。今年は,生産量を20倍に増やして,4月10日(金)早朝から広島市場に初出荷,県内の飲食店等に本格的な出荷が開始されます。
広島サーモンとは 廿日市市の淡水の生産場で種苗生産され,大崎上島沖で海面養殖されたニジマスです。種苗生産から出荷まですべて広島県内で行われるため,「広島サーモン」と名づけられました。
広島サーモンはあっさりしとした程よい脂の乗りが特徴です。また,活魚で市場に入荷されるので鮮度が高く,冷凍・解凍を要する輸入サーモンにはない,しっかりとした食感をお楽しみいただけます。