広島市南区にある和食居酒屋「季節料理 おきな」。
こちらで腕を振るうのは野呂 耕作 さんです。

割烹・懐石料理、和食料理を中心に35年間、料理人としての腕を磨き，2019年6月から広島市南区出汐で「季節料理 おきな」をオープン。
地元広島の食材を中心に創業当初から既製品を使わず、すべての料理を手作りすることにこだわっています。
そんな野呂さんが選んだ広島県産食材は、サイコー物産株式会社の「広島熟成どり」です。

――①この食材を選んだ理由は？
以前から鶏もも肉を扱っていましたが、広島県産の鶏むね肉を探していた所、「広島熟成どり」を知りました。当店手作りの特製タルタルソースに合うと確信し、「チキン南蛮」
を日替わりから定番メニューにしました。

――②実際に食材を手にした時の感想は？
様々なお肉を見てきましたが、「広島熟成どり」はしっとりとしていて旨味があると感じました。地元広島から出荷されているので流通も早く鮮度がとても良いです。

――③どのように「チキン南蛮」を仕上げましたか？
素材の味をいかしています。揚げていますが「広島熟成どり」はパサパサせず柔らかいのが特徴です。自慢のタルタルソースと甘酢あんとの相性も抜群で，当店の人気メニューです。