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生産者インタビュー

大之木建設(株) Onoki Farm 

遊休不動産の活用と労働力の確保

建設業は景気のいい時悪い時がはっきりしています。
会社経営として、悪い時の余剰労力の維持確保と働き方はどうしたらいいかと考えたとき、遊休不動産を活用して営業外収益を何とか稼ぎ出そうと検討していました。
その当時廿日市市に大きな土地があることを知り、社内では農業がやりたいねという話になりました。
早速廿日市市に相談に行くと、その土地を使って農業をするなら是非苺の栽培をしてほしいとの依頼でしたが、いい人材が確保できないならできないと無理だったため、保留状態になりました。

苺農家に憧れていた正木さんとの出会い

保留状態だったころ、たまたまあることをきっかけに出会えたのが、庄原の農業技術学校に通う正木さんでした。
幼いころから家庭菜園などで土に触れ、地元で苺農家として活躍している方の姿に憧れ、自分も苺栽培をしようと学んでいた彼にこの話が届き、念願かなって農業参入することができたのです。

正木さんが描く将来像

正木さんには学校を卒業してすぐに、苺栽培に取り組んでもらいました。
教科書で学んだ通りにいかないことはわかっていましたが、苦労もたくさんありました。
でもひたむきに美味しい苺栽培をする姿は、我々に希望を与えてくれています。

元々は伝統ある平良いちごを継承したかったという正木さんは現在、大野の圃場も含めての地域ブランドにはこだわらず、自分たちが作る大之木ブランドとして確立していきたいと将来像を描いてくれています。

動画メッセージ

大之木建設(株) Onoki Farm 

住所
広島市西区横川町2-10-21
TEL
082-231-5244
FAX
082-294-6475
代表者
大之木洋之介
担当者
営業企画部 三宅愛
創業
1920年月
面積
大野農園5a、浅原農園13a(廿日市市)
従業員
150名
生産物
いちご コンフィチュール
情報更新日
令和元年12月04日

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