入院中に読んだ雑誌で
もともと農業を営んでおり、標高800mの八幡高原で水稲と野菜を栽培していました。
若いころ腰を痛めて入院を余儀なくされた時に読んだ雑誌の中で興味深い記事を目にしたのです。
「第4の食肉、ラム」
羊?
当初羊肉はタレに漬込んで独特の臭みをごまかし、野菜と一緒にたべる北海道ならではのジンギスカン料理くらいしか知りませんでした。
臭みのないラム肉
ラム肉は、生後1年未満の子羊です。
見た目もきれいで、独特の臭いもほとんどありません。」
さらに、うちのラム肉は、自家栽培高原育ちの新鮮トマトを餌(おやつ?)として与えているためか、肉質の艶もよく、料理にしたときの旨味が増すようです。
低カロリーで栄養価も高い食肉として注目は高まっていますが、まだまだ臭みがあるという抵抗感を持っている方が多いのも事実です。
できるだけ新鮮な状態でお届けしたいので、注文を受けてからの加工を行いますが、
広島県内では食肉加工に関しての課題も多く、無駄な流通コストがかかるため、結果高価な食肉になってしまうのも現実なのです。
フレッシュなラム肉をお届けしたい
広島県内でも標高800mに位置する八幡高原はまるで北海道のような気候です。
寒暖差が大きく、冬は豪雪地帯です。
だから美味しいラム肉になるのです。
前ファームはできるだけフレッシュなラム肉をお届けしたいので、加工した肉の冷凍はしません。その分臭みの原因にもなるドリップがほとんどないので、シンプルな味付で十分ラム肉本来の美味しさを楽しんでいただけます。