チア!ひろしま 広島県産応援登録制度

こだわりの、広島の幸を応援しています!
泣ける!広島県
生産者インタビュー

祇園町農事研究会パセリ部会

昭和23年からはじまった

戦後、観音地区より分けてもらった種で栽培がはじまりました。
その後、種を大事に採り続け、現在の【祇園パセリ】になっています。

宅地の間の小さい圃場で、かつては女性の仕事でもありました。
軽量野菜ですが、出荷用はよい葉を選別して丸くきれいに仕上げなければなりません。
女性の手先の器用さで、祇園パセリは美しい荷姿で出荷されています。

食べるパセリはジュースも美味しい

パセリは脇役のイメージかも知れませんが、私たち生産者は祇園パセリを天ぷらやサラダで食べています。
葉の縮れが細かく、口あたりが優しいのでとても食べやすい。
刻んでトッピングや衣に使っても色合いがきれいです。

最近では、栄養価も高く色味がきれいなのでパセリ独特の苦みも少ないことから
スムージーにしていただいています。
お店で提供して下さっているところもあります。

種を守り続ける

ピーク時は80軒以上の生産者がいましたが、現在は20軒。
祇園地区のみでの栽培を徹底しています。

土地と種を守り、希少な広島の伝統野菜をこれからも守っていきます。
柔らかくて口当たりのよく、一度食べてもらえるとパセリのイメージが変わります。

祇園パセリをどうぞよろしくお願いします。

祇園町農事研究会パセリ部会

住所
広島市安佐南区祇園4丁目36-2
TEL
082-874-4521
FAX
082-874-4521
MAIL
noboru.kinoshita@red.megaegg.ne.jp
代表者
会長 木下 登
担当者
木下 登
創業
昭和25年月
面積
4500㎡
従業員
組合員数 33戸
生産物
祇園パセリ・ほうれん草・枝豆・春菊・水菜
情報更新日
令和4年02月03日

マップ

戻る