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生産者インタビュー

狭間農園

今後はレモン栽培1本化へ

先祖代々から受け継いだ畑は、かつて米や畜産もやっていましたが、
父の代の昭和50年頃から、レモンの栽培を始めました。
他にも甘夏やポンカンなども栽培していますが、近年の需要拡大もあり、今後は
レモン栽培に特化していきたいと思っています。

全国へ発送

父は全国の道の駅へ電話営業していました。
それが今でも大切な顧客となっています。

多少キズや見劣りのするB級品も、価格を下げ、詰め放題の提案をしたり、
ワックスを使用していないことなどの栽培状況を伝えたりしてきたことが毎年のリピートにつながっているのだと思います。

今年度から協力農家4軒と一緒に、低温貯蔵をスタートしましたが、お陰様で、あっと言う間に完売しました。

いつか父を越えたい

父が早めに島でレモン栽培に取り組み、地道に営業してきた地盤は整っています。
正直、農家を継ぐ気持ちはありませんでしたが、経営状況を確認したときに
「これならやれる」と確信しました。

サラリーマンを経験して、今は通い農家になりました。
ハイシーズン以外は週休2日と決めています。
収穫はアルバイトやパートさんにお願いします。

今後もレモン栽培のパートナーを増やし、事業拡大を目指したいと思っています。
いつか自分の代としての、「レモンの狭間さん」と言われるようになりたいですね。

狭間農園

住所
広島県呉市豊浜町豊島3952番地
TEL
080-4556-9668
FAX
0823-68-2876
MAIL
hazama.lemonfarm@gmail.com
代表者
狭間襄治
担当者
狭間暢治
面積
露地1.2ha
従業員
2名
生産物
レモン
情報更新日
令和元年12月04日

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