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生産者インタビュー

みやもときくらげ農園

職人からの転職

内装業をやっていましたが、腰を痛めて2か月間入院しました。
ちょうどその少し前にとあるセミナーで、きくらげが体にいいという話を聞いており、
入院している間、色々考えました。

農業の衰退、後継者不足、ミネラルが少ない食生活、F1種の危険性など。
サプリなどに頼らず食物だけで健康にはなれないのだろうか。

体力的にも内装業に限界を感じていたこともあり、転職への一大決心。
奥さんに相談したところ、すんなりOKでした。
奥さんも同じように思っていたのです。

広島市内の住宅地でできること

地元は川内地区は、代々続く広島菜産地。
昔はうちでも畑で栽培していました。
今では、畑がどんどん住宅地になり、広島菜栽培もかなり減少しています。

母が自家消費用に作っていた野菜畑があったので、そこにハウスを建て、興味のあったきくらげ栽培を始めました。

きくらげは体にいいことはもちろんですが、においがほどんどないことも、この場所ではじめることになったきっかけです。

重労働でもないので、今は夫婦二人で試行錯誤やっていますが、いずれは、子供たちとも一緒に栽培できるようになりたいですね。

温度管理が重要

本来はきのこに負荷がかからない栽培も大切だと思いますが、年間を通じて安心安全な国産きくらげを食べていただきたいので、ハウスの温度や湿度の調整をしながら栽培しています。

まだ就農1年生なので、手探りなことはたくさんありますが、話しかけたり、手をかけたり、よく見てやったりすれば作物は答えてくれる。
呼吸をしている=生きている。

温度や湿度がきくらげにとって快適であるよう、子育てのように丁寧に丁寧に栽培していきたいと思っています。

みやもときくらげ農園

住所
広島市安佐南区川内5-5-26
TEL
082-870-6401
FAX
082-870-6401
MAIL
Mkikurage00@gmail.com
代表者
宮本 修
担当者
益原 信雄
創業
平成28年4月
面積
鉄骨式ビニ-ルハウス
従業員
2名
生産物
きくらげ
情報更新日
令和4年04月13日

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